中国の習近平(シーチンピン)国家主席と
台湾の馬英九(マーインチウ)総統が
7日、シンガポールで
1949年の分断後初となる首脳会談を行った。
(朝日新聞デジタル・11月7日)
中国の習近平国家主席(62)と
台湾の馬英九総統(65)は
7日、シンガポールで
1949年の中台分断後、初の首脳会談を行った。
(SankeiBiz・11月7日)
朝日も産経も、
その他多くのメディアも、
本っ当に無知、不勉強!!
台湾は歴史上
中国だったことなどなく、
中国と台湾が「分断」された
なんて事実はない!
「分断後66年ぶりの首脳会談」
なんて言ってること自体が、
「一つの中国」という
「一つの中国」という
プロパガンダに
乗っかっているようなもの!
こんな無知なマスコミ人は、
台湾人にとって、
馬英九率いる国民党政権がもともと
「外来政権」であることも
十分認識していないのでしょう。
馬英九がなぜ首脳会談を急いだのかも、
多くの台湾人がなぜこの首脳会談に
憤っているのかも全く理解できないし、
知ろうともしていないのでしょう。
台湾に関する基礎知識は
『台湾論』
1冊読めば得られます!
15年前に描かれた本ですが、
未だこれを超える本はないと
断言します!
なにしろ台湾について
本を書いただけで著者が一時
台湾入国禁止になったなんて
事件はその後起こっていないのですから!
この本には、「一つの中国」
というウソを押し通そうとする
中国政府と台湾の外省人(中国系)政権に
最も都合の悪いことが書いてあり、
これが台湾でベストセラーになったために、
よしりん先生は入国禁止にされたのです!
今回の「中台首脳会談」が
意味するものも、
これ1冊読めば理解できます!
台湾について知りたい人の、
不朽の必読本です!!